ユーザ用ツール

サイト用ツール


ja:about

差分

この文書の現在のバージョンと選択したバージョンの差分を表示します。

この比較画面にリンクする

ja:about [2015/10/02 06:05]
Guvalif 作成
ja:about [2021/04/01 13:51]
行 1: 行 1:
-<markdown> 
-About PLEN 
-========== 
  
-## PLEN 
-PLENは、小柄なサイズ(身長約25cm、重さ約600g。発売当時世界最小)の「デスクトップロボット」です。 
-特別なコントローラではなく、誰でも持っている携帯電話で操作できるようBluetooth&reg;での通信仕様を採用しました。 
- 
-2006年に開発され、200体が量産、販売されました。 
-ローラースケートやスケートボードができる小型のヒューマノイドは現在もPLEN以外には存在していません。 
- 
- 
-## PLEN2 
-PLEN2は「オープンソース[^1]」で「プリンタブル[^2]」なロボットです。 
-このようなロボットが多くのユーザーの手に渡るのは、世界初のことです。 
- 
-[^1]: ソースコードが公開され、誰でもソフトウェアの改良が行えることです。 
-      PLEN2は制御ボードをArduino互換とし、様々なサンプルプログラムを付属するので、 
-      プログラミングの中上級者のみならず、電子工作初心者や子供でも自由に機能追加のためのプログラミングができます。 
-[^2]: 私たちはロボットの主要パーツの3Dデータを無償で公開します。それらの部品は3Dプリンタで出力可能です。 
- 
-PLEN2は自分で組み立てるロボットキットです。ドライバー1本で組み立てることができ、 
-専門知識や特別な工具は必要としません。 
- 
-完成すると、身長約20cm、重さ約600gの小柄なサイズながら、 
-18個の関節を持ち、高度な運動性能を備えたロボットになります。 
- 
-こどもにとってはロボットの構造を学びながら物づくりの楽しさを味わえ、 
-学生や社会人にとってはプログラム、機械制御、電子回路、デザインを学習する機会となり、 
-完成した後は、サッカーや競争、ダンスなど持っている機能を利用しながらゲームを作り、遊ぶ事ができます。 
-もっと上級者になれば、目の代わりとなって映像を送ったり、人の手が届かない所から物をとってきたりと、 
-様々な仕事を手伝ってくれるようになるでしょう。 
-</markdown> 
ja/about.txt · 最終更新: 2021/04/01 13:51 (外部編集)